CAREER
INTRODUCTION

N.F

2003年入社

PROFILE

三菱重工グループの
基幹システム刷新に取り組む。
現在、三菱重工グループの基幹システム刷新プロジェクトに参画中です。三菱重工が実施するテストの支援にチームリーダーとして携わり、他チームと協力しながらプロジェクトを推進しています。

PERSONAL HISTORY

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LIFE
ボートレーサーを目指し、養成所(当時の本栖研修所)を受験。

ボートレーサーを目指し養成所の受験に挑戦。

部活はバレーボールをしていましたが、中学生最後の大会でレギュラーから脱落。それがあまりに悔しく、小柄なことが利点になる競艇選手を目指し、養成所を受験しました。本栖湖でボートに乗る最終試験まで進みましたが、残念ながら結果が不合格。ですが、青春時代に夢中で取り組めた良い思い出です。

20

WORK
当社に入社。プログラマーとして健保組合のシステム開発に従事。プログラムの部品化など開発効率化の研究に勤しむ。

ITの重要性を考え、プログラマーの道へ。

高校でパソコンの授業を担当していた講師から、これから先、ITの重要性が増すことなどの話を聞き、情報処理系の職業訓練校に進学することに。就職活動時の企業説明会で当社のブースに足を運んだことがきっかけとなり、入社を決意しました。

21

WORK
三菱重工のグループ会社への基幹システム導入に携わる。簿記の知識を活かして、会計機能の導入を担当。
LIFE
プロポーズの翌日に長期出張となりショックを受けるが無事に結婚。待望の長男が誕生する。

23

LIFE
2年半の長期出張から長崎に戻る。次男も生まれ、夜を家族と過ごすために仕事の効率化に取り組む。

25

LIFE
長女が誕生。子どもが3人になったことで自宅の購入を検討するが条件が合わず断念。

27

WORK
三菱重工の購入要求システム開発のリーダーとして、プロジェクト管理や後輩の指導に携わる。
LIFE
四輪ジムカーナのJAF公認シリーズに参戦。レース中は数秒先を予測し続けていたため、常に先を予測するクセがつく。

レース活動で得た仕事への教訓。

四輪ジムカーナのJAF公認シリーズにフル参戦し、最終2戦は表彰台に上ることができました。活動中には、日々のトレーニングやマインドセット、支援を得ることの重要性を実感。この時期に得た教訓は、プロジェクト管理や後輩の指導などの仕事に役立っています。

33

WORK
関西(和田岬)に転任。三菱重工グループの基幹システム刷新に向けてSAP S/4HANAのPoC(概念実証)を実施。

35

WORK
関東(品川)で三菱重工の財務業務へのRPA導入に参加し、並行してロボットの部品化も推進。

知識の共有でチーム全体のスキルを底上げ。

三菱重工の財務業務のRPA導入に参画した経験を活かし、名古屋地区の調達業務へのRPA導入に貢献。個人的には新しいスキルを習得したものの、チーム全体のスキルアップにつなげられず、難しさを改めて痛感。この反省を元に、知識を習得したらすぐに共有し、全員が活躍できるように心掛けています。

現在

WORK
38歳のときに、三菱重工グループの基幹システム刷新プロジェクトに参画し、チームのミッションを達成するために必要なマネジメントスキルを磨いている。
LIFE
子どもたちの成長を見届けるのが楽しみ。個人的には若者にお金の知識とスキルを伝えたいという夢がある。

プロジェクトを成功させ、10年後に備える。

まずは、現在担当しているプロジェクトを成功させることが近々の目標です。その後は、後輩に自分が持っているスキルや知識を伝え、10年後に会社に必要となるプロジェクトに備えたいと考えています。

学生へのメッセージ

失敗は自分だけの知恵や武器になる。
「エンジニアやプログラマーになりたいが自信がない、失敗が怖い」という方でも、心配することはありません。失敗した経験は、自分を助ける知恵になると同時に自分を表現する道具にもなります。失敗を恐れず、夢や目標に向かって挑戦できる方をお待ちしています。