Internet of ThingsIoTソリューション
ソリューション概要
IoTとは
モノのインターネットとは、さまざまな「モノ(物)」がインターネットに接続され(単に繋がるだけではなく、モノがインターネットのように繋がる)、情報交換することにより相互に制御する仕組みです。
IoTでは”モノ”や各種システムのデータ収集・蓄積をすることが重要となります。
分析・遠隔監視・機械制御などを行うにも対象のモノなどのデータがないと始まりません。IoTの第一歩は、取得出来るデータは全て収集・蓄積をするということです。データがないと何が見え何が出来るのか判断が出来ないからです。
主なソリューションパッケージ
お客様の事業規模・製品に沿った最適なIoTソリューションをご提案するための技術向上を行っています。
パッケージ名 | メーカー | 特徴 |
---|---|---|
Talend | Talend | さまざまなデータ連携機能を持つ、データインテグレーションツール。異なるシステム基盤に分散するデータの連携・統合を容易に実現可能。 |
Talend
メーカー
Talend
特徴
さまざまなデータ連携機能を持つ、データインテグレーションツール。異なるシステム基盤に分散するデータの連携・統合を容易に実現可能。
当社では Talendを基盤としたデータインテグレーションサービスを提供しております。
サービス利用のメリット
- サーバー環境やライセンスなどの資産を持たず、初期の開発費と月々の運用費だけで利用可能です。
- MHIネットワーク上に設置された基盤のため、社外漏洩リスクがありません。
- データ連携タスクを24時間・365日実行可能です。
ソリューションの価値
データ収集・蓄積一元化
データソースを容易に統合。今までデータ統合にかかっていた膨大な時間を削減可能となります。
データ統合したことで、さまざまなデータの可視化・分析が出来る様になり、今まで問題解決に要していた時間を削減することができます。ソリューションを利用することで、顧客ニーズに合わせたデータ統合を自動で行う事が可能となります。
製品とサービスの品質向上
遠隔から製品あなどの状況をいち早く把握し、見えなかったモノを見える化することで、トラブル・傾向などを予測し、事前回避が可能となり、ダウンタイムの削減につながります。
これにより、顧客へのサービス向上を図り、更なる製品付加価値へとつながります。
定期メンテナンス計画に先立ち、交換する必要のある消耗品などを特定し、提案・提供が迅速に行えます。
分析・予測によるコスト削減
AI・機械学習をもちいて、収集・蓄積したデータを分析・解析し、予測を行います。
工場などでは、生産計画や材料などの在庫情報を活用し、自動的に各機械の操業を判断し、制御を行い、半自動的に製品生産を行うことで、コストの削減が実現できます。
- 当社の強み
- MHIグループの製品や工場設備からのさまざまなデータを収集・保管から
稼働状況などをリアルタイムに見える化するまでの一連の仕組を提供し、
故障予知によるアフターサービスの充実や最適な設備稼動による運用コストの削減を実現します。